![■シミュレーションゲーム専門誌■【Command Magazine(コマンドマガジン) [シミュレーションゲーム・ミリタリーヒストリー・ストラテジー・アナリシス]】Command Magazine（コマンドマガジン）](image/title.gif){kind=small}
- 第178号『碧蹄館の戦い The Battle of Byeokjegwan』
- 第177号『ヴュルツブルク Wurzburg』
- 第176号『ヒトラー暗殺計画 Operation Walküre』
- 第175号『諸国民の戦い The Encirclement at Leipzig, 16-19 October 1813』
- 第174号『永禄辛酉 川中島合戦 The Battle of Kawanakajima 1561』
- 第173号『群燕〈ぐんえん〉のルフトヴァッフェ Goering’s Jets』
- 第172号『ワグラムの戦い The Peace of Vienna, 5-6 July 1809』
- 第171号『バトル・フォー・クルスク』
- 第170号『グラーフ・シュペー号の戦い』
- 第169号『イエナ・アウエルシュタットの戦い』
- 第168号『明日なき世界 Tomorrow the World 2』
- 第167号『SMS エムデン SMS EMDEN』
- 第166号『マレンゴの戦い Napoleon in Itaiy, 14 June 1800』
- 第165号『ギリシャ内戦 The Greek Civil War 1947-49』
- 第164号『上海事変1937 Shanghai-Nanking Campaign 1937』
- 第163号『奉天 MUKDEN』
- 第162号『群雄割拠：三国志 A Story of the Three Kingdoms』
- 第161号『コレヒドール1945 RETURN TO THE ROCK』
- 第160号『バトル・オブ・ブリテン THE HARDEST DAYS』
- 第159号『関ヶ原 Sekigahara 1600』
- 第158号『砂漠の狐 Desert Fox: Tobruk'41』
- 第157号『第6艦隊 SIXTH FLEET』
- 第156号『ESCAPE TO NOWHERE（エスケープ・トゥ・ノーウェア）』
- 第155号『伊江島 1945 Last Battle: IE SHIMA,1945』
- 第154号『コーカサスキャンペーン The Caucasus Campaign』
- 第153号『耳川の戦い The Battle of MIMIGAWA 1578』
- 第152号『三国戦記 Records of Three Kingdoms 190-280』
- 第151号『勝利の帰還 TRIUMPHANT RETURN』
- 第150号『冬戦争 RED WINTER』
- 第149号『山崎の戦い』
- 第148号『アフリカ軍団1941-42』
- 第147号『アイゼンハワーの戦争』Eisenhower’s War
- 第146号『官渡戦役』The Battle of Guandu
- 第145号『南北戦争』
- 第144号『長久手の戦い』
- 第143号『第6軍を救出せよ！』
- 第142号『嵐の8月 満州1945 AUGUST STORM』
- 第141号『ノルマンディーの切り札』
- 第140号『皇帝の戦争』
- 第139号『オルグン攻囲戦』
- 第138号『ムツェンスクの戦い』
- 第137号『慶長出羽合戦』
- 第136号『ストライク・ノース』
- 第135号『ダイナモ作戦』
- 第134号『バトル・フォー・ロシア』
- 第133号『グレネード作戦』
- 第132号『マンシュタインの切り札』
- 第131号『モジャイスクの戦い』
- 第130号『World War I』
- 第129号『クラッシュ・オブ・タイタンズ Clash of Titans』
- 第128号『アメリカ独立戦争』
- 第127号『フランス’40：Sickle Cut』
- 第126号『セルの死闘』
- 第125号『ロシア戦役』
- 第124号『日本陸軍最後の攻勢』
- 第123号『ベルリンの戦い：第三帝国の最後』
- 第122号『ワーテルローの戦い』
- 第121号『砂漠の機動戦』
- 第120号『ソ連軍機械化軍団の反撃』
- 第119号『国内戦役：1814』『皇帝ナポレオン』
- 第118号『大陸打通作戦──河南作戦』
- 第117号『レニングラード包囲戦』
- 第116号『タンネンベルク会戦』
- 第115号『マーケット・ガーデン作戦』
- 第114号『決戦！南太平洋』
- 第113号『アンティータムの戦い＆ゲティスバーグ会戦』
- 第112号『激闘！ナルヴァ軍集団』
- 第111号『常徳殲滅作戦』
- 第110号『Crisis Now: 尖閣ショウダウン』
- 第109号『ルントシュテットの戦い』『オデッサ攻防戦』
- 第108号『ノモンハン1939』『ノモンハン事件（東部戦線ヴァリアント）』
- 第107号『珊瑚海海戦ソリティア』
- 第106号『コブラ作戦』
- 第105号『フォークランド・ショウダウン』
- 第104号『河越合戦 北条氏康の賭け』『厳島の戦い』
- 第103号『1940: What If？』
- 第102号『Battle for Germany』『Race to Tokyo: Battle for Japan,1946』
- 第101号『第三帝国の興亡』
- 第100号『ハンガリー戦役1944-45』
- 第99号『アイアン・ドリーム』
- 第98号『ダガー・スラスツ』
- 第97号『コルスンの戦い』
- 第96号『ホワイト・デス』
- 第95号『JUNE - AUGUST '44: The Struggle for Normandy』
- 第94号『ビルマ電撃戦』『フライング・タイガース』
- 第93号『ドライブ・オン・クルスク』
- 第92号『レッド・ドラゴン・ライジング』
- 第91号『チュニジアの戦い』
- 第90号『ソロモンズ・キャンペーン』
- 第89号『ベダ・フォム』『プラハの戦い』
- 第88号『アリューシャン・キャンペーン』『北緯73度』
- 第87号『バルバロッサ：独ソ戦1941-45』
- 第86号『モンスの戦い』『空母ガンビア・ベイ』
- 第85号『レッド・タイフーン』
- 第84号『モスクワ'41』
- 第83号『ブルー＆グレー』
- 第82号『Second Front Now』『張鼓峰1938』
- 第81号『パットン第3軍』
- 第80号『ヒトラー電撃戦』
- 第79号『テムジンの戦い』『成吉思征西記』『ベルリン市街戦』
- 第78号『天下強奪〜関ヶ原を越えて〜』
- 第77号『シンガポール陥落』
- 第76号『ヴェリキエ・ルキ攻防戦』
- 第75号『モスクワ電撃戦』『Across the Dnepr』『東海遊侠伝〜次郎長三国志〜』
- 第74号『スモレンスク攻防戦』『マーケットガーデン作戦』
- 第73号『セダン・キャンペーン』『korea 2005/2017』
- 第72号『第一次世界大戦』『SS第三帝国』
- 第71号『フィールド・マーシャル』『浮野の戦い』
- 第70号『ウクライナ'44』
- 第69号『真本信長公記』『文禄の役〜秀吉最大の敗北〜』
- 第68号『シチリア侵攻作戦』
- 第67号『カデシュの戦い』
- 第66号『ATS Basic Game2 スターリングラード』
- 第65号『Yom Kippur：第4次中東戦争』
- 第64号『Onslaught』
- 第63号『Murmansk'41』『Double Charge 4.1』
- 第62号『Tigers in the Mist』
- 第61号『ウーグモン』『河井継之助―最後の賭け―』
- 第60号『ウクライナ43』
- 第59号『アンティータムの戦い』
- 第58号『Korea'95』
- 第57号『独ソ電撃戦』『1942』
- 第56号『Turning the Tables』『信州制圧』
- 第55号『ポート・アーサー』『ツシマ』
- 第54号『決戦！関ヶ原』
- 第53号『8th Army:Operation Crusader』
- 第52号『赤い夕陽のナポレオン』『ダイナモ作戦』
- 第51号『デストロイヤー・キャプテン』
- 第50号『北海道戦争』『オデッサ攻防戦』
- 第49号『ウクライナ大機動戦』『第二次湾岸戦争』
- 第48号『Decision in France』
- 第47号『ドイツ戦車軍団』
- 第46号『D-DAY』『バルジの戦い』
- 第45号『1941』『Lobositz』
- 第44号『沖縄』
- 第43号『スパルタクス』『戦艦の戦いLite』
- 第42号『Battle for China』
- 第41号『Royal Navy』
- 第40号『日露戦争』
- 第39号『ベルリン総進撃』『モスクワ攻防戦』
- 第38号『1940』『The Battle of the Alma』
- 第37号『Europe at War』
- 第36号『信玄最後の戦い』
- 第35号『フォートレス・ヨーロッパ』
- 第34号『Drive to the Baltic!』『グルンヴァルト1410』
- 第33号『The Russian Campaign2』
- 第32号『Victory at Sea』
- 第31号『アフリカン・キャンペーン』
- 第30号『1914: The Glory's End』
- 第29号『ゲティスバーグ会戦』『Moscow Option』
- 第28号『ミシシッピ・バンザイ』
- 第27号『エチオピアのライオン』
- 第26号『ヒトラー帝国の盛衰』
- 第25号『スカンジナビア電撃戦』
- 第24号『仁川上陸作戦』
- 第23号『バルジ大作戦』
- 第22号『The First Arab-Israeli War』
- 第21号『When Eagles Fight』
- 第20号『Bloody October』
- 第19号『戦艦ビスマルクを撃沈せよ』
- 第18号『Balkans'41』
- 第17号『48th Panzer Corps』
- 第16号『奉天会戦』
- 第15号『Rommel at Gazala』
- 第14号『Ring of Fire』
- 第13号『Budapest1945』
- 第12号『White Ensign / Rising Sun』
- 第11号『Bloodbath at Kursk』
- 第10号『日本機動部隊』
- 第9号『Sunrise of Victory』
- 第8号『1918: Storm in the West』
- 第7号『Blitzkrieg1941』
- 第6号『Port Arthur』
- 第5号『Victory in Normandy』
- 第4号『Victory at Midway』
- 第3号『Berlin'45』
- 第2号『Samurai Sunset』
- 第1号『When Tigers Fight』
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コマンド・マガジン
本誌で扱っている「シミュレーション・ゲーム」の起源はプロイセンの参謀本部で行われた「机上演習」であり、それを「ゲーム」というスタイルにまとめたものです。紙製の地図と駒を使い、プレイヤーは司令官の立場で対戦相手と知的な戦いを繰り広げます。題材は歴史上有名な戦いもあれば、実際に起こらなかった戦いもあります。
1960年代にアメリカで生まれたこのホビーは、80年代に日本で大ブームとなりました。25年以上経った現在でも、熱心なユーザーによって楽しまれ続けている歴史のある、また大人が楽しめる趣味です。
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『Command Magazine』の創刊は1989年で、もともとアメリカのXTR社が発行していましたが、現在は日本語版のみが国際通信社から発行されています。毎号、特集に合わせた海外製・国産の新作オリジナル、旧作再販のシミュレーション・ゲームが付録としてついています。またゲーム単体の発売もあり、合わせて100作以上のシミュレーション・ゲームを発売してきました。
ボードゲームや戦史に興味を持っている人にとって、ウォーゲームは難しいものではありません。戦史に興味があれば、その戦いのアウトラインを知っているでしょうし、ルールが何を再現しようとしているのか、一読するだけで理解できるでしょう。あまり戦史に詳しくなくても、雑誌にはその戦いの背景に関する記事が掲載されています。それを読むことで、より興味深くゲームをプレイできることでしょう。
シミュレーション・ゲーム、ウォー・ゲームの醍醐味は、何と言っても当時の司令官として、歴史に挑戦できるということです。史実では敗北した軍を率いて勝利に導いたり、あるいは歴史上の名将以上の勝利を収めたり、といったことをゲームを通じて体験できます。
「学生時代によく遊んでいた」という人も、再チャレンジしてください。対戦相手を探すのが難しい……という方は、ウォーゲーム専門のSNSに参加したり、共用掲示板の例会情報を検索したり、パソコンを使った通信対戦にチャレンジしてください。当時の興奮がオンサイトで、あるいはオンラインでよみがえることでしょう。