【付録ゲーム】
バルバロッサ:独ソ戦1941-45 (ジェームズ・ダニガン)
ロシアの大地に鳴り響く鉄(くろがね)の咆吼!
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◆マップ(A1/フルサイズ) | ||
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◆マップ(モスクワ周辺) | ◆ユニット(12.5mm) |
発売後またたく間に完売した
World at War誌創刊号が早くも日本語化!
生まれ変わった独ソ戦ゲームの元祖『バルバロッサ』
1941年6月22日、ドイツ軍は「バルバロッサ」作戦を発動し、ソビエト連邦への侵攻を開始した。西部戦線、そしてバルカン半島と勝利を重ねてきたドイツ装甲集団の前に、ソ連軍は為す術なく敗退を繰り返す。追うドイツ軍。しかしそれは勝利への前進ではなく、大消耗戦の序曲に過ぎなかった。
『バルバロッサ』は往年の名作『Barbarossa』(SPI)を21世紀にリメイクした独ソ戦キャンペーン・ゲームです。モスクワを目指すのか、南部の工業地帯を狙うのか、コーカサスへ向かうのか? 戦略を立て、それを実現するための作戦を遂行するプレイヤーが勝利を掴むことができます。
■コンポーネント
◇ 本誌/76ページ(カラー16ページ)
◇ カウンターシート/12.5mm(280個)1枚
◇ マップ/A1(フルサイズ)1枚
◇ ルールブック/(16ページ)1冊
今回は初の『World at War』付録ゲームのライセンス。カバー・ストーリーも同誌の翻訳記事とし、『WaW日本語版』を意識したつくりになっています。
また、『大祖国戦争』『No Retreat!』といった東部戦線ものゲームの研究記事のほか、日本では東部戦線史第一人者の知られざる面にスポットを当てた「SS中佐パウル・カレル」など、様々な切り口で盛り上げます。88号付録のテーマに絡む「アリューシャン戦記」も連載開始。「ぶらりゲーマー亞細亞を行く」では、なかなか実態の把握しにくい、アジア圏のゲーマー環境に言及しています。

CONTENTS
■特集:バルバロッサ 独ソ戦1941-45
●ヒストリカルノート:バルバロッサ作戦(翻訳記事)
●SS中佐パウル・カレル (大木毅)
●『大祖国戦争』の作戦指針 (岩永秀明)
●結晶化された独ソ戦 『NO RETREAT!』 (大木毅)
■ゲームレビュー
●『The Finish Front, 1941-42』
●『Marlborough's Battles』
●『Spartacvs』
●『BULGE20』
●『新・戦国大名』
■新連載
●ぶらりゲーマー亞細亞を行く (田村寛)
●アリューシャン戦記 (編集部)
■告知
●ジャパン・ウォーゲーム・クラシックス 『日本機動部隊』
■連載&不定期連載
●復活! 男泣き戦争映画塾 (山内克介)
●ゲームから本へ、本からゲームへ (桂令夫)
●ASLプレイ研究「Last Ditch for ASL」(鈴木拓也)
●意志の勝利 (大久保城治)
●コーカサス通史 第3回 冷戦と崩壊(高貫布士)
●PC SIMULATION GAMERS (徳岡正肇)
●空想科学盤上遊戯の世界 (いしだ たかし)
他、好評連載など