【明確化】

6.0 スタック
イラク軍の旅団・大隊ユニットはスタック制限には含めません。

【明確化】

10.15 河川
機械化部隊が渡河のためにダイスを振り、これが残り移動力に満たなかった場合、渡河を中止して他のヘクスに移動できます。しかし、一度渡河の判定をしたら、同じ移動フェイズに別のヘクスで渡河判定をやり直すことは認められません。

【明確化】

15.4 枢軸軍の海上移動
4.2の枢軸軍ターンの手順には、「まず戦略移動、次に海上移動、最後に通常移動と蹂躙攻撃を行う」とありますが、15.4項と矛盾します。これについては15.4項を優先してください。

【明確化】

ルールブックにある「1補給物資」とは「1補給ポイント」のことであり、「1補給ユニット」のことではありません。従って、トラック1ユニットや司令部1ユニットで輸送できるのは、あくまで1補給ポイントです。

【Q&A】

●移動開始時に敵ユニットと隣接しているユニットは、「その敵ユニットに隣接している他の味方ユニットがある」等の条件無しに、その敵ZOCを離脱、自由に移動することが出来ますか。

→可能です。移動開始時に敵ZOCにいるユニットは、条件無く自由にそのZOCを離脱できます。さらに直接別の敵ZOCへ移動することもできます(ただし、そのヘクスで移動を終えなければなりません)。

【Q&A】

●攻撃側の退却によって空いたヘクスに防御側ユニットは戦闘後前進出来ますか。

→いいえ。防御側の戦闘後前進はできません。

【Q&A】

●要塞内に連合軍が侵入、その後、ドイツ軍がそのヘクスを奪取した場合、戦闘で以前と同じようにドイツ軍は要塞の効果を得られるのか?(それとも要塞は連合軍が侵入したら破壊されるのか?)

→要塞は破壊されません。再占領によってドイツ軍の防御特典は復活します。

【Q&A】

●戦闘で、例えば大河越しと河川越しの2ヘクスから攻撃した場合、サイの目修正は-1と-2のどちらか?

→7.1項に明記しているとおり、-1です。

【Q&A】

●第8ターン以降に連合軍は南フランスから4補給ポイントを得られる。例えば、南フランスの補給源(エリアB)とノルマンディー上陸部隊と補給線が設定できなくても、ノルマンディー上陸部隊が南フランスからの補給ポイントを使用できるのか?(また、逆に南フランスの部隊がノルマンディーや他の港湾に補給線が設定できなくても、4ポイント以上使用してもいいのか?)

→ここで増加するのは「補給インカム」です。したがって、どのユニットがどの補給源を使用しようと制限はありません。

【Q&A】

●シナリオカード3「攻防171地点」のマップレイアウトと、イギリス軍の初期配置がずれているように思うのですが? 

→正しくは、イギリス軍の国王騎兵連隊にある「ヘクス列T~EE」です。マップレイアウトの図は、初期配置のイギリス軍配置が左に寄りすぎています。これがマップ中央にあると見なしてください。

【明確化】

マップ上に「ソ連軍通常攻撃フェイズから開始」とありますが、ルールブックからこの記述が落ちています。マップの記述にしたがってプレイしてください

【訂正】

8.2 戦闘前退却

追加・ディベロッパーズノートも含めて全て削除し、以下の内容に置き換えてください。

攻撃宣言後、スタックしていない単独の騎兵、コサック、後備旅団は1ヒットの損害を受けて、1ヘクス退却できます。攻撃側はそのヘクスに前進できます。攻撃が宣言されたので、補給は消費されます。

【訂正】

12.2 砲兵

赤字の内容に置き換えて、本文を読み直してください。

攻城砲はまったく異なります。各攻城砲ユニットは2ヘクスの射程を持ち、隣接するヘクスを攻撃できません。砲撃する攻城砲の戦闘力を合計し、攻城射撃結果表を使用します。ダイスを1個振り、結果を目標ヘクスの敵ユニットに適用します。攻城砲による1回の攻撃には補給1ユニットの消費が必要であり(つまりユニットごとではなく、複数の攻城砲による砲撃でも1ポイントですむのです)、固定の補給源からの補給では射撃できません。補給下で攻撃を受けたときは、額面の戦闘力で防御します。補給切れの時は、防御力は0になります。攻城砲の射撃は、補給・増援フェイズに行います。

【訂正】

16
ロシアの初期配置で「鴨緑江東岸」となっていますが、正しくは西岸になります。ですから正確なセットアップヘクスは(1706/1606/1506/1406/1306/1205/1105/1004〉ヘクスのいずれかに配置となります。朝鮮領内には配置できません。

【訂正】

〈陸戦マップ〉の移動力表

司令部ユニットの移動力は歩兵と同じです。従って表(上から4列目)にある司令部ユニットは補給ユニットの間違いです。