ルールブック4.1に以下の記述を追加してください。
桃園の誓い(4.1)で引いた武将ユニット5個の中に、統治が1以上のユニットが一つも含まれていない場合に限り、それらすべてを武将プールに戻し、よく混ぜた上で新たに引き直すことができます。この引き直しは任意です。5個全ての統治が0だったとしても、あえてそのままゲームを始めても構いません(他の能力が高い武将ばかりだった場合など)。ただし、その場合は回復フェイズに城マーカーを表に戻すことができないため、統治を持つ武将を引くまで大変厳しいプレイを強いられるでしょう。
【マップの訂正】
地形効果表の小川ヘクスサイド欄について、
移動コストの「(騎兵/砲兵は小川越えの移動禁止[13.1])」
と
戦闘修正の「騎兵/砲兵は小川越しにZOCが及ばない[13.2]」
は『ワグラムの戦い』専用ルールのため、無視してゲームをプレイしてください。
【ルールの訂正】
本項目の文章を以下の内容に差し替え、続く「例」を全て削除してください。
(正) 道に沿って移動する場合のみ、進入するヘクスの移動コストを0.5で移動できます。
2.10空戦記号の「高硬度爆撃能力」の文章を以下の内容に差し替えてください。
(正) 高高度爆撃能力(「◎」の記号):この記号を持つ爆撃機に対して先制攻撃を有するユニットのみ攻撃を実施できます(また先制攻撃を有するユニットのみ護衛任務に就ける〈7.3参照〉)。ただし、トリープ・フリューゲルのみこの条件を無視できます(8.15参照)。
【マップでの訂正】
●〈三枝新十郎〉の配置ヘクス
【正】 0911
【削除】1011
●「地形効果表」の〈混乱〉の欄は「旧版ルール」では使用しません。これは「新版ルール」でのみ使用します。
【新版ルールの訂正】
●混乱からの回復について
混乱からの回復は3.2.3ではなく6.1.1のルールを参照してください。
●P6 【総懸りにおけるダイスの目修正の例】
(3)の記述を以下のように変更してください。
【正】(3)白軍 F:黒軍 D、F、G(戦力比は 1:3)
→防御側である「黒軍 D、F、G」に隣接している防御側陣営のユニット「E」「H」「I」があるのでダイスの目に +3
【旧版ルールの訂正】
●P8【3.0ゲームの準備】の③
【誤】円軍
【正】援軍
●9.2項を以下の文章に差し替えて読んでください。
(正) 防御ユニットが「川」にいる時は、攻撃結果の横の欄を右に1列、「山地」にいる時は、左に1列になります。また、防御ユニットに混乱マーカーが載っている時は、右に2列となります。
【マップでの訂正】
マップ上の2317、2318、2218、2219には凡例に載っていない地形が存在しますが、こちらの地形は森と同じものとして扱ってください。
【ルールの訂正】
本項目の文章を以下の内容に差し替え、続く「例」を全て削除してください。
(正) 道に沿って移動する場合のみ、進入するヘクスの移動コストを0.5で移動できます。
【本誌での訂正】
本誌、14ページ「状況の把握と次のターンに向けて」に書かれている勝利得点の部分で
●CA(フォーク)撃沈:9VP
とありますが、正しくは
●CA(フォッシュ)撃沈:9VP
です。
【カウンターでの訂正】
カウンターのイギリス艦船名で間違いがありました。
【誤】GLOURIOUS
【正】GLORIOUS
10.0 戦闘陣形
戦闘陣形は1回のゲームで2回以上発動できるのか。
→戦闘陣形は1回のゲームで1回しか発動できません。
また1度戦闘陣形の発動に成功した場合、これまで蓄積したCPはどうなるのか?。
→発動成功と共にそれまで蓄積されたCPは全て消化されます。
11.0 戦闘
戦闘の際、一般的なマストアタックのゲームのようにEZoCを及ぼす敵ユニットについて、11.2項の例外を除いてすべてのユニットを攻撃しなければならないのか?
ルールを読めば、攻撃側に攻撃義務が発生するが、全部の隣接防御ユニットを攻撃する必要は要求されていないように読める。
→11.2項の例外を除いて、すべてのユニットを攻撃しなければなりません。
上記質問に関連し、攻撃側1ユニット、防御側は2ユニット以上の場合、DRMはどうなるのか?
最強の防御ユニットものを適用するのか? あるいは全防御ユニットの数値を合計するのか?
(後者だとしたら、囲まれたらもうどうしようもなくなる。個人的な見解は、練度は最強のもの1つ、兵力は合算あたりが妥当かなとも思う)
→全防御ユニットの数値を合計します。なので敵に囲まれて攻撃を強要されると、どうしようもなくなります。
【チャート訂正】
戦闘修正表:一番上の欄を以下のように変更します。
【誤】防御側の一番悪いユニット状況に応じて青ダイス+0−3
【正】防御側の一番軽いユニット状況に応じて青ダイス+0−3
シナリオブック17ページ右列『連合側の優位』の項目の6行目について、
(落下傘兵6人対連合軍8人)
とありますが、正しくは
(降下猟兵は6ユニット壊滅で、連合軍は8ユニット壊滅で失点)
となります。