●9.2(1)陸上機が距離1にある基地を占領しているとき、その陸上機を距離1にある基地に再配置することは可能か?(例えば、ダッチ・ハーバを占領しているアッツ島の陸上機をダッチ・ハーバーに再配置するなど)
→占領していれば再配置の定義を満たすので可能です。
●8.2 射撃判定(4)割り当て:陸上機には空襲でのみ命中を割り当てられるということは、陸上機がいる基地は水上戦力だけでは占領できない(除去できないので戦闘終了後に攻撃側が退却しなければならない)ということか?(飛行場砲撃カードを使う場合は除く)
→はい。その通りです。
●8.戦闘:防御側の未行動/行動済みの状態は、7.6.2の機動反撃を除き、戦闘によって変化しないと考えて良いか?
→退却したとしても状態は変化しません。ユニットは原則として自発的に行動した時のみ状態が変化します。
●5.1 増援:連合軍の増援として西海岸/マダガスカルに登場する陸上機は、7.4(3)陸上機の再配置によって西海岸/マダガスカルから移動するのか?
→はい、その通りです。連合軍の陸上機は西海岸またはマダガスカルに登場し、再配置によってマップ内へ進入します。
●4.2占領の定義:開戦時にユニットが置かれていない基地は、艦艇が通過しただけでは占領できないのか(例えば、日本からアッツ島をとおりダッチハーバーへ移動した場合など)。
→通過だけでは占領したとは見なされません。その基地で移動を終えることが占領の条件となります。
解説書11頁:主導権判定の例
次の(2)を追加して、記載の(2)以下の番号を一つずつ増やしてください。
(2)次に、連合軍が資源1枚を使って主導権を取りました(手札残り1枚)。
(3)再び日本軍は資源1枚を使って主導権を取ります(手札残り2枚)。作戦を1回行いました。
(4)港湾攻略に資源を使いたいため、日本軍は資源を使って主導権を取らないことにしました。そこで今度は連合軍が資源を使って主導権を取るかどうかを決めます。残りの手札が1枚しかないため……