【訂正】

31.3【減少戦力】
下記の様に全文を訂正します。

撤収を要求されたユニットが減少戦力面であるなら、失っているステップと同数の補充ユニットと共に撤収しなければなりません(補充ユニットは補充ボックスに戻されます)。該当する補充ユニットが不足する場合には、撤収を要求された減少戦力面のユニットの代わりに、同国籍でタイプが同じである別の戦闘ユニットを一時的な代理として、指定されていたユニットが撤収可能となるまで、プレイから取り除くことになります。その際、代理となるユニットの戦闘力は、撤収を指示されていたユニットの完全戦闘力と同等以上でなければなりません。次ターン以降の準備フェイズに本来の撤収ユニットが条件を満たしたなら、その時点で撤収を実行しなければなりませんが、代理となっていたユニットが登場ボックスに戻ってこられるのは、更に次のターンとなります。

【編集註】

このゲームにおける連合軍部隊の撤収は史実よりも少なめにしか指示されていません。代理となれるようなユニットも含めて指定された撤収可能なユニットが存在しないような状況に陥った連合軍プレイヤーは、いさぎよく敗北を認めざるをえないでしょう。

【訂正】

34.1
全文を次のように訂正します。

戦闘結果表の再判定:枢軸軍はドイツ軍ステップの参加する攻撃において、戦闘結果表判定時に1が出ていれば、その内1個だけを降り直しできます。逆に、連合軍は防御側にドイツ軍ステップが含まれている場合の戦闘結果表判定時に6が出ていれば、同様に1個だけを選んで振り直さなければなりません(例外:34.3)。
再判定後の出目に関しては、それが1か6であったとしても、そのまま適用されます。降り直すダイスは対象となる1もしくは6の目が出ているものであれば、それがステップロスを決めるダイスか戦闘の勝者を決めるダイスであるかは問いませんが、マグニチュードの影響(34.2)によって増えるのでなければ、振り直すのは攻撃側プレイヤーが選ぶ1個だけです。

【訂正】

34.2
全文を次のように訂正します。

マグニチュードの影響:防御側が6ステップ以上保有していることで、ステップロスを決めるためのダイスが2個以上振られるとき、枢軸軍の攻撃なら2個以上の「1」、連合軍の攻撃(例外:34.3)では2個以上の「6」が出ている場合に、ドイツ軍ステップが参加しているなら、34.1項に加えて追加の振り直しも発生します。攻撃側か防御側かを問わず、戦闘に参加しているドイツ軍4ステップ毎(あるいはそれ未満の端数)に、攻撃側プレイヤーは余分に1個ずつ振り直すことになります。このルールに関してはあらゆる意味での戦闘の勝者を決めるダイスの目を対象外とします。
例:ドイツ軍を含む枢軸軍が6ステップの連合軍スタックを攻撃すれば、黒いダイス1個と白いダイス2個を振ることになります。しかし「1」が2つ出たとしても、それが黒と白に1個ずつであれば、マグニチュードの影響は適用されないため、34.1項にしたがって枢軸軍プレイヤーが選ぶ黒か白のどちらか一方が振り直されるに過ぎません。もし3つとも「1」が出ていたとして、攻撃側に5ステップ以上のドイツ軍が含まれていれば、ダイスをすべて振り直すことができます。

【明確化】

36.2
装甲対歩兵に関してはマグニチュードに関する制限はありません。

【訂正】

38.0
「無視できます」を「無効にします」に訂正して下さい。

【明確化】

40.6
イタリア軍地上部隊をドイツ軍航空ユニット、あるいはドイツ軍地上部隊をイタリア軍航空ユニットで支援することはできます。但し、ドイツ軍航空ユニットではイタリア軍状況表での+2修正を適用することができません。

【明確化】

40.11
枢軸軍航空ユニットの場合、航空HQの支援値を使用できるのは同じ国籍航空HQに限定されます。

【明確化】

40.12
個々の飛行場が有する2ポイント支援値に関しては、ドイツ軍とイタリア軍の航空ユニット1個ずつで使用することができます。

【明確化】

40.11
航空HQは増援として登場したターンの自軍第1セグメントに地図上へ配置されます。

【明確化】

40.11〈除去〉
枢軸軍航空HQが除去あるいは退却を強制された場合、同じ国籍の航空ユニットを基幹ボックスに置かなければなりません。

【明確化】

40.11
航空HQに孤立が適用されることはありませんが、補給切れの場合には支援値を使用することはできなくなります。

【明確化】

25.3
所有している飛行場が補給切れなら、その支援値を使用することはできず、海上輸送阻止表における-1の修正も得られません。

【明確化】

特別ルール
シナリオ名だけが記載されている特別ルールは、キャンペーンでも使用されます。

【削除】

増援スケジュール
1941年9月Iターンにおける第18オーストラリア旅団の撤収を削除して下さい。