【Q&A】

●カード「将軍の仲裁」をプレイした時点で、両軍のユニットがいるエリアの戦闘は、どのように処理するのか。また、VP計算はどうなるのか。

→カードが出された時点で戦闘は発生せず強制的に戦闘は終了となります。ただちに支配判定/勝利得点フェイズに移るのですが、両方の陣営の駒が置かれているエリアは「中立」となり両陣営は本拠エリアに駒を戻します。片方の陣営の駒しかないエリアはその陣営の支配となります。支配マーカーの置かれているエリアから両陣営はそのターンの得点を得ます。

【Q&A】

●カード「鞭声粛々」:このカードを使用するとき、敵駒がいるエリアから敵駒のいるエリアへ直接移動することは可能か。

→可能です。

【明確化】

カード「一騎打ち」
カード記載の「両陣営のすべての駒は本拠地へ戻る」とは、「カードの効果を適用したエリアで両陣営のすべての駒は本拠地へ戻る」ことです。

【補足】

カード「鞭声粛々」
 両陣営が「パス」を連続して宣言し、行動フェイズが終了して次の戦闘フェイズの解決に入る前に使用するカードです。明確にプレイする際は行動フェイズの終了が宣言された後に、カードを出して処理を行い、戦闘フェイズの処理に入るようにしてください。

【Q&A】

●カード「補充」で除去された駒を本拠地に戻す場合は、表裏どちら側で戻すのか。

→表向けで戻してください。

【Q&A】

●11章 戦闘:「複数のユニットがいる城・砦へクス」から「複数のへクス」を攻撃する場合、複数のユニットの戦闘力は合計して複数のへクスを攻撃するのか。

→城・砦ヘクスにいる複数のユニットの戦闘力は合計して解決してください。

【Q&A】

●11章 戦闘:「1駒最大2へクスまでしか後退を適用できません」とあるが、その攻撃に2ユニット参加していた場合は2ユニットが2へクス後退することで4損害まで後退で吸収できるのか。それともその組み合わせでは後退は最大2へクスまでしか適用できないのでしょうか。

→2ユニットが2へクス後退することで4損害まで後退で吸収できます。

【Q&A】

●11章 戦闘:複数ユニット側が戦闘で負けてその損害を退却で消化する際は、損害1を消化するために全てのユニットが1ヘクス退却する必要があるか。1ユニットが1ヘクス退却するだけで1損害消化となるのか。

→1ユニットが1ヘクス退却するだけで1損害消化となります。

【Q&A】

●10章 離脱:離脱を行う時の比較する戦力は地形の修正(河川、城・砦)を加味するのでしょうか。

→地形の修正を加味してください。

【Q&A】

●11章 戦闘:組み合わせの時に城・砦にいる複数のユニットのうち、戦闘に参加させるユニット、させないユニットと分けることは可能か。

→できません。

【Q&A】

●10章 離脱:条件が合って離脱して移動を開始するとき、敵の隣接ヘクスへ直接移動できるか。(いわゆるZOCtoZOCできるか。)

→ できます。ただしそこで移動は停止となります。

【訂正/追加】

15.1で受領できる米軍の地上支援マーカーの数は4個です。

【Q&A】

●5.0 戦闘移動実行フェイズ:各ユニットは(戦闘前後退を除く)移動は1 ターンに1 回しかできないのか(例: ベルリンにいるユニットがミンスクまで移動して次にソ連軍がいるスモレンスクに移動する)。

→戦闘マーカーが続く限り、1 つのユニットに連続して「戦闘移動」を実行し続けることは可能です。

【Q&A】

●戦闘前後退が可能なのは自軍支配ポイントだけでしょうか(ルール解説書には移動する先の支配マーカーは何も影響を与えないと記載されているので)。

→いいえ。

【Q&A】

●ターン開始時にドイツ、ソ連両軍がいるポイントから戦闘移動によりそのポイントから移動できるのでしょうか。また、その時には移動を開始するポイントの支配状況は影響するのでしょうか(例: スモレンスクでドイツ、ソ連両軍が存在する時、ドイツ軍が戦闘移動によりモスクワへ侵入する。

→可能です。